ご訪問ありがとうございます。
春のマスク不足から、我が家では手作りマスクが主流となっています。
しかし、布マスクは段々下にずれる!!
子供に至っては、時間が経つと顎マスクになっていて、全くマスクの意味がないほどになっていることも(;'∀')
そこで、原因を探り、いくつか対策をとりました。
冷感生地の夏マスクを作ってみた
使い捨てマスクも店頭に置かれるようになりましたが、やはり夏には暑くて付けれません。
というわけで、冷感生地で夏マスクを作ってみました。
使った冷感生地
・大きさ:約160㎝×95㎝
・カラー:全5色(ホワイト、ピンク、ミント、サックス、グレー)
・おまけ:マスクゴム 約9m
・価格:Amazonで1,223円(送料無料)
※2020年7月31日現在
水で濡らすと冷たさを感じる冷感生地です。
縫うPOINT
薄い生地を縫う時は、下に和紙などを挟むと縫いやすいです(^o^)
私は、習字の半紙を使いました。
冷感生地の問題発生
水で濡らして、「ひんやり~♪」と喜んでいたのも束の間。
ここで問題が発生しました。
当たり前ですが、水で濡らすと生地が重くなります。
すると必然的にマスクがずれて下がってきます( ゚Д゚)
何度も原因を探りながら、試作を繰り返しました。
マスクがずれる3つの原因
ずれる原因は3つあるようです。
1.サイズが合ってない
2.マスクと鼻に隙間がある
3.マスクゴムが緩い
対策1:ノーズワイヤー
マスクと鼻の隙間を埋めるために、ノーズワイヤーを入れて作ってみました。
ノーズワイヤー入りマスクの作り方
1.使い捨てマスクのノーズワイヤーを抜く
丁寧に取り出せば、ノーズワイヤーなしですが、使い捨てマスクも使えます。
2.ノーズワイヤーを中に入れ、コの字型に縫う
市販のノーズワイヤーもあります。
ノーズワイヤーを入れた感想
マスクと鼻の隙間がなくなるので、ずれにくくなりました。
ワイヤーがあるので、洗う時はちょっと気を遣います。
貼るだけでOK「マスクにはるこちゃん」
手作りはちょっと面倒という方には、今あるマスクに貼るだけの「マスクにはるこちゃん」という商品もあるようです。
対策2:マスクゴム調整ストッパー
使った調整ストッパー
・大きさ:約9㎜
・カラー:9色(ホワイト、 ナチュラル、 ペールピンク、 サックス、 パープル、 ペールグリーン、グレー、ペールブルー、ブラック)
・価 格:Amazonで30個入り¥448(送料無料)
※2020年7月31日現在
何色かあるので、家族間で色分けして使っています。
調整ストッパーの付け方
専用のテグスがある場合は、そちらをご使用ください。
テグスがない場合の針と糸を使った通し方です。
調整ストッパーを使った感想
これを使い始めたら、マスクがずれるプチストレスから解放されました。
子供達も自分で好きな長さに調整できます。
小さくても大活躍です!!
子供は力加減が上手くできないので、ストッパーが落ちないよう、結び目の手前にストッパーを付けてます。
対策3:立体マスクを使う
立体マスクは割高ですが、呼吸がしやすく、ずれにくいのでとっても便利です。
不織布なのでウイルス防止効果も高いですね。
無地の使い捨てマスクは失くしやすいですが、柄が付いていると子供も喜び紛失防止にもなります。
市販の冷感マスクはこちら
ナスカさん(id:karadamajikitsui)が、市販の冷感マスクの使い心地を紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください(*‘ω‘ *)
karadamajikitsui.hatenablog.com
まとめ
マスクのずれ防止で効果的な対策は3つ。
1.ノーズワイヤー
2.マスクゴム調整ストッパー
3.立体マスクを使う
※あくまで個人の感想です。
マスクなしで過ごせる日常が早く戻ってほしいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*‘ω‘ *)