ご訪問ありがとうございます。
ここ最近マスク作りに励んでいます。
試行錯誤している内に、自分で型紙を作ってみました。
型紙は無料でお使いいただけます。
マスクの形
マスクの形は、主に3種類あります。
「平面型」、「プリーツ型」、「立体型」です。
最初に「プリーツ型」に挑戦しました。
でも、製作過程で生地が厚くなり、ミシンが悲鳴を上げているように感じたため断念(;'∀')
結局、「立体型」でマスクを作ることにしました。
必要な材料
マスク用の丸ゴムがいいようですが、売り切れのことが多いので、少し細めのゴムでもOKです。
細めのゴムも手芸屋さんや100円ショップでも手に入りにくくなっています(;'∀')
・生地(表地、裏地)
・マスク用ゴム 25~35㎝×2本
生地選び
マスクに適している生地
・ダブルガーゼ
・手ぬぐい
ダブルガーゼがないのでニット生地を選んでみた
手芸屋さんに行ってダブルガーゼを探しましたが、さすがにもうありませんでした(>_<)
「何かないかな~」と店内を探したところ、端切れで安く売っていた「ニット生地」に目が留まりました。
ニットといっても、セーターのようなイメージではありません。
目が細かく、体操服のような生地で、肌触りがいいです。
手洗いで洗いましたが、特に問題ありませんでした。
個人的には意外とおすすめです(*‘ω‘ *)
・肌触りがいい
・端のほつれが少ない
・軽くて呼吸しやすい
マスクの作り方
1.型紙を印刷して切り抜く
・印刷サイズ:A4原寸大(子供用は85%に縮小)
・2枚印刷(表地1枚、裏地1枚)
・表地は黒線でカット、裏地は青線でカットしてください。
※厚紙やクリアファイルなどで作ると、丈夫で使い勝手がいいです。
印刷はこちら↓
どうぞ無料でお使いください。
2.生地を型紙に沿って切る
【表地】1枚と【裏地】1枚を型紙に沿って切り取る。
※ニット生地の場合、チャコペンは鉛筆タイプよりペンタイプの方が書きやすかったです。
3.カーブ部分を縫う
【表地】中表にしてカーブ部分を端から1㎝のところを縫う。
【裏地】も同様に中表にしてカーブ部分を縫う。
4.切り込みを入れる
【表地】【裏地】とも「わ」の部分を切り、2枚に分ける。
カーブ部分を縫い目から少し離して1㎝間隔で切り込みを入れる。
※縫い目を切らないように注意してください。
5.切り込み部分をアイロンがけ
切り込み部分をアイロンで開く。
※布を閉じた状態で片側ずつアイロンの方がかけやすいです。
※細かい作業なので、やけどに注意してください。
6.【表地】と【裏地】を縫い合わせる
【表地】と【裏地】の中心を合わせ、上下を縫う。
※上下を間違えないように注意。
7.裏返す
8.アイロンをかける
マスクの上下と両端の三つ折り部分をアイロンがけ。
※余裕がある方は、上下にステッチをかけると仕上がりがきれいです。
9.両端を縫う
ゴムを入れる両端を三つ折りにして、縫う。
10.ゴムを通す
ゴム通しでゴムを通して、結び目をわっかの中に入れたら完成‼
まとめ
マスクがなくても安心して過ごせる日に早く戻ってほしいと切実に願っています。
自分で作れるようになると、マスク不足に怯えることがないので安心です。
もしこれから作る方は参考にしていただけると嬉しいです(*‘ω‘ *)