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今回は、造作洗面台についてご紹介します。
- 洗面台を脱衣所の外にした3つのメリット
- 自分好みの洗面台が造れる造作洗面台
- 幅1,200㎜の広々カウンターでお化粧もできる
- スクエアの洗面ボウル:パナソニック「アクアファニチャー」
- 幅1,200㎜の大きなミラーで、広く明るい効果
- キッチンパネルでクロスの汚れとおさらば
- リクシルの「ミックスモザイク/コロリート」でおしゃれな洗面台に
- シンプルな電球型の照明
洗面台を脱衣所の外にした3つのメリット
誰かがお風呂に入っていても使える
洗面台の絶対条件は、脱衣所の外。
数ある間取り要望の中でもかなりの上位にくる要望でした。
「誰かがお風呂に入っていて洗面台が使えない(>_<)」なんてことありませんか。
それを回避したくて、洗面台は脱衣所の外に設置しました。
外と言っても、脱衣所の真横なので使い勝手は良いです(*^-^*)
お風呂の回転率が上がる
今までは、【お風呂に入る→脱衣所の洗面台で髪を乾かす】ので、1人当たりのお風呂時間が長かったんですが、髪を乾かすのが脱衣所の外になったため、すぐに次の人が入れます。家族の人数が多いと嬉しいですね(^^)
お客様にプライベート空間を見られなくて済む
お客様が手を洗いたい時、脱衣所の洗面台で手を洗ってもらうと、プライベートが丸見えになってしまいます。
片づけが間に合ってないと慌てて整理整頓したり、ちょっとバタつくことも( ;∀;)
子供の友達が遊びに来たときも、子供の手洗いは必須。
家に来た時、おやつを食べる時、遊んだ時など、手洗いの回数が多いものです。
だから、プライベート空間を見られなくて済むのは安心です。
自分好みの洗面台が造れる造作洗面台
造作洗面台は、洗面ボウル、カウンター、タイル、鏡など、1つ1つカスタマイズして自分好みに造る洗面台のことです。
自分好みに造れる一方、デメリットもあります。
故障したときの保証がないとか、使い勝手がイマイチだったり。
使い勝手を重視するなら、断然システムタイプの洗面台の方が多機能ですね。
幅1,200㎜の広々カウンターでお化粧もできる
広々カウンター
カウンターは、幅1,200㎜×奥行550㎜。
洗面ボウルは右寄せにし、左半分は座って髪を乾かしたり、お化粧ができるスペースにしました。
洗面台の下にはもう1段棚を付け、かごを置いてます。
奥行140㎜の笠木は役立つ
カウンターからミラーの間が腰壁になっていてタイルを貼っています。
その上の笠木は、幅1,200㎜×奥行140㎜。
小物を飾ったり、コンタクトの一時置き場にしたり、意外と役立つスペースということが住んでから分かりました。
スクエアの洗面ボウル:パナソニック「アクアファニチャー」
コンパクトで広く使える洗面ボウル
パナソニックの「アクアファニチャー」は、幅500㎜×奥行350㎜。
水栓が右奥に付いているので、コンパクトながら広く使えるのがメリットです。
でも、手を洗う分には問題ありませんが、顔を洗うにはそ~っと洗わないとカウンターがビショビショになります。
また、洗面ボウルとカウンターの間に水が入り込むので、テープを貼ろうか検討中です。
う~ん、やっぱり使い勝手はシステムタイプに勝るものはありません。
洗面ボウルの設置位置
洗面ボウルを置く位置もコーディネーターさんと相談しながら決めました。
手前を110㎜、奥を80㎜、右横を145㎜空けました。
右横も普段は歯ブラシなどを置いたりしてます。
幅1,200㎜の大きなミラーで、広く明るい効果
ミラーは、カウンターの幅に合わせて幅1,200㎜×高さ700㎜の大きな鏡を作ってもらいました。
ミラーのフチは、額縁のような面取りをしてあります。
大きなミラーは、その空間を広く明るくさせる効果があるようです。
キッチンパネルでクロスの汚れとおさらば
以前住んでいたアパートは、洗面台の横のクロスが水はねで黒いカビが( ゚Д゚)
洗面台とクロスの狭い隙間なので、掃除できず……。
それを教訓に、洗面ボウル側の壁はキッチンパネルにしました。
水はねをしても拭いて掃除ができるので、清潔でおすすめです!
追加代金は約35,000円でしたが、その価値は十分ありだと思います。
リクシルの「ミックスモザイク/コロリート」でおしゃれな洗面台に
洗面台の正面には、リクシルのショールームで一目ぼれしたタイルを貼りました。
ただ、ショールームで見たときはもう少しベージュがかっていたように見えましたが、でき上がりは思ったよりグレーがかっている(;'∀')
やっぱりショールームは照明の加減で色が違って見えるんですね。
でも、気に入っているので愛着を持って使っていきたいです。
※こちらのシリーズ、端部品がないため、両端の処理方法はご注意ください。(2019年3月現在)
幅1,200㎜×高さ370㎜にタイルを貼り、施工費合わせて約89,000円かかりました。
もちろんタイルの種類やハウスメーカーにより金額は異なりますが、これからタイルをどこかに貼ろうと検討中の方は、参考にしてください。
シンプルな電球型の照明
照明は、シンプルに電球型にしました。
次回の内覧会は「お風呂」を予定しています(*^-^*)