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今日は、トイレについてご紹介します。
トイレは横幅を広くすると、子供のトイレのお世話がとっても楽です。
- トイレに必要な広さとは
- リクシル「ベーシア」便利な機能
- ニッチでトイレ小物を収納
- カウンターを有効活用
- タオルかけの位置が失敗?
- 24時間換気の家はトイレの窓は開けない
- 床:ヘリンボーン柄で個性的に
- 扉:パナソニック「クラフトレーベル」
- まとめ
トイレに必要な広さとは
標準的なトイレの広さ
戸建ての場合、標準的なトイレの広さは約0.5坪(800㎜×1,600㎜)。
家の間取り決めで、やはりしわ寄せが行きやすいのが、トイレの広さになることが多いものです。
だから、「必要最低限な広さがあれば」と狭くなりがちです。
便利なトイレの広さ
我が家は幅1,310㎜×奥行1,230㎜の正方形に近い広さです。
横幅を広くするのは本当におすすめです‼
標準的なトイレの広さだと、子供のトイレのお世話のとき、横が狭いので大変です。
横幅が広いと、踏み台を置いたり、子供の上げ下ろしがしやすくなります。
また、男の子の場合、大きくなってくると、床の汚れが気になるもの。
以前のアパートでは、奥の方の掃除は手を伸ばして……大変でした。
こういった奥の方の掃除の大変さからも解放されます。
メリット
- 子供のトイレの世話がしやすい
- 床の掃除がしやすい
- 老後の介護がしやすい
リクシル「ベーシア」便利な機能
我が家のトイレはリクシルの「ベーシア」。便利な機能をご紹介します。
フチレス形状
フチレス形状なので、お掃除が楽々です。
リフトアップ機能
上部が5cmほど上げられるので、奥までお掃除できて清潔です。
手洗いしやすい
手前が浅くなっているので、子供でも手洗いしやすいのが特徴です。
ただ、便座のフタを閉めてからでないと、手洗いができません。
ニッチでトイレ小物を収納
床に収納を置くと、不衛生になりがちなので、ニッチを作ってもらいました。
幅380㎜×奥行225㎜×高さ600㎜で、1段にトイレットペーパーが6個入ります。
ニッチの造作で15,000円の増額でした。(意外と安かった)
カウンターを有効活用
幅1,230㎜×奥行200㎜のカウンターを設置してもらいました。
飾りを置いたり、子供のお尻ふきを置いたり、ちょっとした手すり代わりにしたりと結構活躍してくれてます。
タオルかけの位置が失敗?
我が家の場合、カウンターを設置した関係で、向かって左側にタオル掛けを設置しました。
ところが子供の動線で失敗しました。
①右に移動し、水を流す
②手を洗う
③ベタベタの手のまま左に移動し、手を拭く
大人の場合は、左側に立っていてもレバーに手が届くので問題ありません。
しかし、子供は反対側からレバーが届かないため、トイレに入った後は、床がビショビショ(;'∀')
結局、トイレ出てすぐに洗面台があるので、子供はそこで手を洗ってます。
水を流すレバーとタオルかけは近くにするべきだと反省しました。
24時間換気の家はトイレの窓は開けない
我が家は、「高気密・高断熱・24時間換気」です。
そのため、トイレの窓は開かない「FIX窓」と言われました。
最初は驚きましたが、トイレに給気口があるため、窓から空気が逃げるとうまく換気できなくなるそうです。
「トイレの窓=開けて換気するもの」と思っていましたが、開けてはいけないんですね。
住んでみての感想としては、特に匂いがこもるとかは一切ありません。
ということで、トイレは天井近くにFIX窓を設けてあります。
高い位置にある窓は、部屋の奥まで光を届けてくれるメリットがあり、昼間は電気を付けることなく、明るいです。
床:ヘリンボーン柄で個性的に
床にはヘリンボーンのクッションフロアを貼りました。
サンゲツの「HM4029」です。
柄のある床は、貼る方向をよく検討してから貼るといいです。
扉:パナソニック「クラフトレーベル」
1階のトイレは、横入りにしました。
横入りは使い勝手がいいので、おすすめです。
残念ながら我が家は、間取りの関係で引き戸は無理でしたが、可能な場合は「横入り&引き戸」にすると便利です。
扉
まとめ
間取り決めの際、リビングやキッチンの大きさは重視しがちですが、トイレの広さもしっかり検討することをおすすめします。
老後に、トイレをリフォームしようとしても、間取り的に広くできなかったり、かなり大掛かりになったりするので、あらかじめ広くしておくと、将来的にも安心ですね。