ご訪問ありがとうございます。
オリンピックの開会式で「ピクトグラム」を見ていたら、ふと思い出しました。
昔、職場の同僚から「こんな本があるよ」と教えてもらったのが、くすっと笑える「ピクトさんの本」でした。
ピクトさんとは
正式名称は「ピクトグラム」。
駅やスーパー、公園、至る所で目にする人型の絵です。
非常口やトイレマークなどでお馴染みですね。
そんなピクトグラムを「ピクトさん」と呼び、追及しているのが日本ピクトさん学会
です。
ピクトさんは、いつも酷い目に遭っている。転んだり、頭を打ったり、転落したり、はさまれたり。自らの体を犠牲にして道ゆく人に危険を知らせてくださっているのである。我々はその痛々しいメッセージを、敬意を持って受け止めなければならない。
引用:日本ピクトさん学会より
「ピクトさんの本」に掲載されている世界中のピクトさんに、子供たちは大爆笑でした(^O^)/
身近で見つけたピクトさん
私もピクトさんをいろいろ探してみました。
ピクトさんの日常①
ショッピングカートで危ない遊びをするピクトさん。
エスカレーターでも危険は止まりません。
誰かに怒られたのか慌てて逃げる。
急ぎすぎて、すってんころりん(;'∀')
恐らくお尻をかなり強打したことでしょう。
ピクトさんの日常②
危険な海で泳ぐピクトさん。
地面が濡れていて転ぶ。
着替える。
着替え台で靴をきちんと脱いでいるところに、ピクトさんの人柄が垣間見えます。
ピクトさんの日常③
洗濯洗剤をがぶ飲みするピクトさん。
口直しに水を飲む。
トイレに駆け込む。
やはりお腹を壊してしまったようです。
ピクトさんの日常④
ピクトさんは悪ふざけばかりをしているわけではありません。
とっても真面目なんです。
工事現場で働くピクトさん。
暑い中ご苦労様です。
仕事仲間と休憩。
休憩後は飲んだドリンクの空き缶をゴミ箱へ。
仕事の後はストレッチで体をほぐします。
バランス感覚もバッチリです(^O^)/
世界のピクトさん
ピクトさんは世界中に存在します。
以前海外で見つけたピクトさんをご紹介します。
イタリアで走る子供達。
遅刻しそうなんでしょうか。
日本の子供はというと……、
落ち着いて横断歩道を渡っています。
スロバキアで見つけたピクトさん。
「マンホールマン」の標識です。
なぜかと言うと……、
この下に有名な「マンホールマン」がいるからです。
まとめ
ピクトさんは自ら危険な体験をすることで、私たちに教えてくれています。
皆さんも身近にいるピクトさんを探してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*‘ω‘ *)