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犬用食器は材質も形も様々です。
犬種別の犬用食器の選び方についてご紹介します。
犬用食器材質の違い
犬用食器の材質は主に3種類。
それぞれメリット・デメリットがあります。
ステンレスの食器
動物病院やペットショップは断トツでステンレス食器です。
耐久性、衛生面から一番優れた食器です。
メリット
- 耐久性がある
- 割れない
- 衛生的
- 軽い
デメリット
- お洒落なデザインが少ない
陶器の食器
メリット
- お洒落なデザインが多い
デメリット
- 割れやすい
- 重い
プラスチックの食器
メリット
- 割れにくい
- 軽い
デメリット
- 汚れやすい
- 耐久性がイマイチ
犬用食器のサイズ
食器は大・中・小と3種類くらいあります。
大型犬、中型犬、小型犬と犬の体の大きさに合わせて選びましょう。
犬種別食器の選び方
顔の形、耳の形、ダイエット、目が見えないなど、わんちゃんに合わせた食器を選ぶと食べやすくなります。
鼻ぺちゃ犬の食器
犬種:シーズー、パグ、ペキニーズなど
鼻ぺちゃ犬は、深いお皿だと顔がまるっとお皿に入ってしまうので、浅いお皿が食べやすくておススメです。
チワワでも鼻が短めな子は浅いお皿がいいです。
顔長犬の食器
犬種:ダックスフンド、コーギー、シェルティなど
顔が長い犬は深いお皿が食べやすくておススメです。
ブルドッグの食器
犬種:ブルドッグ、フレンチブルドッグなど
ブルドッグは下顎が出ていることが多いので、スコップですくうように食べます。
普通の食器ではポロポロこぼれてしまうので、ボウルタイプの食器が食べやすいです。
垂れ耳犬の食器
犬種:コッカースパニエル、スプリンガースパニエルなど
垂れ耳犬は食事の際に耳が食器に入って汚れてしまいます。
スヌードで耳を保護したり、スパニエル用食器を使うと食べやすくておススメです。
ダイエット犬の食器
ダイエットをさせたい場合、早食い防止の食器があります。
また、1日のえさの量を少し減らす代わりに回数を増やして空腹時間を減らすのも効果的です。
シニア犬の食器
高齢になって、目が見えない、足腰が弱くて立てない場合は、少し高さがあって広がりのある食器が食べやすくておススメです。
自由に角度を変えられる食器も便利です。
まとめ
同じ犬種でも体の大きさや顔の形は違います。
その子の体の大きさ、顔の形、年齢などを考慮して選ぶと食べやすくなります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*‘ω‘ *)