ご訪問ありがとうございます。
今回の内覧は、和室です。
和室は、リビング一体型で4.5帖です。
シングルの布団を2枚敷いて、少し余裕がある程度の広さです。
腰をかけられる小上がりの和室も憧れました。
でも、老後のことを考えて、フラットなタイプにしました。
和室の位置
和室は、場所に悩みました。
年に数回、来客が宿泊します。
①リビングから離した孤立タイプ
②普段使いできるリビングの隣
孤立タイプにすると、普段はあまり使わない部屋になってしまいます。
それはもったいないということで、普段使いできるリビング隣に配置しました。
結果としては、正解だったかなと思います。
次男は熱性けいれんが出るため、熱が出ると目が離せません。
リビング隣なら、子供が体調不良で寝ているときも、目が届いて安心です(*^-^*)
隠し枠の押入:神谷コーポレーション
押入の下をオープンにして、奥行をもたせることで、わずかですが広さを感じるようにしました。
今は、子供が「恐竜の住処」として使っています('ω')
扉は、すっきりとした印象の「隠し枠」を探してもらいました。
わずかな見た目の差なんです。
でも狭い部屋なので、少しでもすっきり感を出したくて、こだわってみました。
普段、取り扱いのないメーカーだったので、少し割高になりましたが、それでも洋室用扉への変更でコストダウンしました。
※和室用の「押入戸襖」から洋室クローゼット用の扉に変えたことで、約14,000円減額になりました。
【押入扉】
・メーカー:神谷コーポレーション
・取手:取手レス
・色:イタリアンウォールナット
「隠し枠」と「枠あり」の違いです↓
3枚扉:パナソニック「ヴェリティス」
普段は、壁の中に扉を収納。必要な時だけ出します。
上吊り式なので床にレールはなく、扉を固定する3㎝ほどのマグネットが2つあるだけです。
【3枚扉】
・メーカー:パナソニック
・シリーズ:ヴェリティス
・色:メープル
扉を収納しているときは、こんな感じ↓
床にレールがないので、レールの埃掃除がなくて楽です↓
3枚の扉を出すとこんな感じです↓
プリーツスクリーン:ツインタイプ
2枚の布を組み合わせて、横のチェーンで上げたり下げたりするスクリーンです。
レースを上にするか下にするかは選べます。
我が家はレースを上、遮光を下にしました。
子供がお昼寝するときは、下だけ遮光にし、上から少し光を入れて使っています。
難点は、プリーツスクリーンを上げないと窓の開閉ができないので、それが少し面倒です(>_<)
昼間、レースのみのとき↓
お昼寝時、上をレース&下を遮光↓
畳:へりなし半帖
畳は、へり(畳のフチにつける布)のないタイプにしました。
へりがないと、畳が大きく見え、部屋が広く見える効果があるようです。
強度を重視される方は、へりがあった方がいいのかも。
大きさは、1帖の半分サイズで「半帖」。
900㎜×900㎜の正方形です。
4.5帖で、9枚使用しています。
「市松模様がいいな~」とつぶやいたところ、工務店さんが「畳の向きを交互に敷くと市松模様になるんです」と教えていただきました。
そうなんですね。
てっきり、違う色合いのものを敷くのかと思ってました(;'∀')
和風造作から洋間造作に変更
廻り縁や窓枠を「和風造作」にすると、白木を使用するためコストがかかるそうです。
隣のリビングとのつながりも考え、「洋間造作」に変更しました
※「和風造作」から「洋間造作」への変更で、約36,000円減額になりました。
コートかけ
来客用のコートかけを、壁に付けてもらいました。
必要なときにフックを出すだけなので、普段はすっきり。
小さいのに大活躍です(*^-^*)
次の内覧会は、「ダイニング」を予定しています(*^^*)